僕は2018年4月からFXのトレードをやっており、今回からトレードの記録をする意味も込めてトレードに関する情報を発信していきたいと思います。
まずは2021年10月25日月曜以降の今後の値動きの予想を立てていきたいと思います。取引している通貨ペアはドル円とユーロドルのみとなります。
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ドル円の値動きの予想
それではドル円から見ていきたいと思います。
ドル円週足
まずドル円の週足からですが、上昇の動きですがチャートの左側を見ると主要な高値群の上辺に差し掛かっていることが分かります。ということはここが一旦の上げ止まりのポイントと見ることができます。
この上辺が分水嶺となりレンジとなって下がるか、或いはレンジ後ブレイクして上がっていくかという想定です。上がり方に勢いがあるので、下がるとしても一定の揉み合いをするだろうと思いますが、その際にダブルトップを形成する可能性は十分にあると見ています。
ドル円日足
続いて日足ですが、ご覧の通り一旦上げ止まっていることが伺えます。長い上ひげを出してその後ろうそく足は陰線となって下がっているという動きです。
売り手の目線としては、この上げ止まり、つまり日足レベルでのダブルトップが形成されたところで徐々に売りが本格的に入っていくのではないかという見立てです。ネックラインを形成してネックを下割れば本格的な下落となるでしょう。
買い手の目線としては、紫のラインが示す辺りまで下がってきたところで本格的な買いが入るという予想です。ここはフィボナッチリトレースメントでも50%や61.8%の水準になるので複数の優位性があることが確認できます。
ドル円4時間足
次に4時間足ですが、既にダブルトップが形成し、その後にネックを下割れして本格的な下落に入っていこうかという水準です。動画では間違った説明の仕方をしてしまいましたが、エリオット波動でいうところの一番利益をとりやすい3波目の動きといったところです。
売り手の目線としては、もし直前付近で下落が反転し上昇した場合、日足でのダブルトップ形成となる可能性がある為、波の上辺から本格的な売りが入りやすいと思っています。或いは直近の紫のラインを下回った段階でリターンムーブから売りが強くなるだろうという見立て手です。
買い手の目線は、直近の紫のライン付近がフィボナッチリトレースメントも38.2%の水準を示しているので買い候補となりそうな感じ。或いは、下落していけば更に下の紫の辺りで買いが入りそうな感じです。
ドル円1時間足
続いて1時間足では、下降トレンド継続中といった見方ができます。左側、紫のラインで2本引いてますがダウ理論で言うところのラストの押し安値を下回るか、或いはここで反転して上昇を見せるかのどちらかです。
売り手の目線としては、今現時点の最安値が波の下辺と仮定するなら上に引いている紫のラインがフィボナッチで61.8%にもなっているので売りが入るポイントとなります。または下のライン2本を下回ってきたらリターンムーブから売られていくかです。
買い手の目線としては、下2本の紫のラインが候補です。ここは4時間足でのフィボナッチ38.2%の水準でもあり、十分に買われていく可能性があるポイントです。
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ユーロドルの値動きの予想
ここからは、ユーロドルの値動きを見ていきたいと思います。
ユーロドル週足
まず週足からですが、ダブルトップが確認できます。そしてネックラインを下回っており、想定としては小さくダブルボトムを形成して戻りの上昇をしてから本格的に下がっていくだろうという見方ができます。
売り手の目線としては、ある程度戻しが入ってから売りが入ると思うので、左側直近の高値付近まで上昇してきたら本格的に売られていくだろうという感じです。ここはフィボナッチでも50%半値のところになるので複数の根拠から強く意識されるだろうと見ています。
買い手の目線は今現時点の段階で安値のサポートもあるので買いが入るのは十分に考えられるといったところです。またサポートを割って下落すれば強者の安値付近から強く買われるだろうと思っています。
ユーロドル日足
続いて日足ですが、見ての通り下落しています。ダブルトップが形成しれているところでは緩やかに下がっていますが、更に下落の勢いが増しているといった水準です。また直近の安値をブレイクしておりリターンムーブからそのまま下がっていく可能性もあるのが現時点の段階です。
売り手の目線は、今現時点でリターンムーブが入って丁度戻り目の頂点なのでここから下がっていく可能性があると感じています。或いはもう少し上昇てから下がるかです。その際は紫のラインの位置まで上がる可能性があると見ています。ここはフィボナッチ50%でもあるのでここから売りが本格化するのは十分に想定できます。
買い手の目線は、上に引いている紫のラインをブレイクしたら本格的に上を目指すといった見立てです。またはこのまま下落して下に引いている紫のラインまで落ちてから上がっていくかのどっちかです。
ユーロドル4時間足
4時間足では、ダブルトップ形成が確認できます。但し、ネックラインを下回っていないので買う側のトレーダー達がまだ諦めていないということが伺えます。なのでしばらくレンジが続くからダブルトップの形成失敗の可能性が十分に考えられます。またこのチャートは月曜日に出しているのでチャート上では上昇が見られますが、ダブルトップ崩れのような形を示しています。
売り手の目線としては、現段階でダブルトップを形成していたのですがレンジになっていけば、レンジブレイクから一気に下落するでしょう。或いは上に引いてる紫のライン付近です。フィボナッチ61.8%でもあるので、ここから本格的に売られていく可能性は十分に考えられます。
買い手の目線は、もしここから下がるようであれば紫のライン辺りまで下がってから上昇すると見ています。ここはネックラインもあるので十分に買われていく可能性はあるでしょう。または現時点から高値ブレイクすれば売り手が本格的に入るであろう上に引いてる紫のラインまで上昇する見込みです。なので高値ブレイクからのリターンムーブから本格的に上昇する見込みです。
ユーロドル1時間足
続いて1時間足では、現在ダブルトップ崩れのような形でレンジを形成しており、完全に方向感がないというのが伺えます。動きとしては徐々に安値切り上げといった感じなので、やや買いが勢いづいてきているのかなっていう感じではあります。
売り手の目線は、レンジをブレイクすれば下落していくだろうと見ています。またラインは引いてませんがトレンドラインを引くことができます。このラインを下割れすると売り手の気配が強くなる可能性もあると見ています。
買い手の目線としては、現時点でのレンジをブレイクしたらこれまで溜まっていた売りポジションの買い撤退に併せて一気に上昇するだろうと見ています。或いは売りが勝って下へ下がれば4時間同様にネックラインまで下がって上がっていくという見立てです。
まとめ
ということで2021年10月25日月曜以降の今後の値動きについての個人的な予想をしてきました。冒頭でも述べましたが僕は2018年4月よりトレードを始めました。この記事を書いてる時点で約3年6ヶ月が経っているのですが、これまで学んできた知識や経験を活かしてこのブログではトレードの情報を発信していきたいと思います。というわけで第一弾はここまでとします。
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