男性が女性の髪の毛を触るのって、
一体どんな思いが潜んでいるのでしょう。
他に好きな人がいるのに何故か触ってきたりと、
男性って勘違いしそうで困る場合もありますね。
人の行動や言葉には何らかの思いがあって出てきます。
まだ付き合ってもいないのに男性が女性の髪の毛を触るのも、
必ず何らかの思いがありますがその心理は掴み難いんですね。
今回はそんな男性心理についての話をしたいと思います。
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女性の髪の毛を触る男性の心理
他人の頭を触る・・・しかも異性となると、
実は男であっても勇気が必要だっりするんです。
リスクを背負ってでも行動することの意味とは?
恋愛は感情でするものであり人間心理です。
今回の内容で参考にしたブログを紹介すると、
こちらの節約を楽しむシンプルライフとなります。
ブログのテーマとしては恋愛ではありませんが、
人間の心理は恋愛も家族も仕事も関係ないので、
参考になる内容がとても多かったです。
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そもそも相手の髪の毛をなぜ触りたいのか
髪の毛を触ると一言で言っても、
そこにはその人の中に隠れた思いがあります。
必ず何らかの思いがあっての行動なんですね。
自分の髪の毛を触る自己親密行動との関係性
そこで知っておきたいのが自己親密性です。
これはどのような意味かと言うと、
自己親密行動というのは、簡単に言うと
自分の体の特定の部位をさわる行動のことです。中略
自己親密行動は、
【不安や緊張をしているとき】の行動なので
何もないのに相手がこういう行動をしているときは、
距離が近すぎるのかもしれません。
このような意味が含まれており、
つまり焦りや不安など心に余裕がない時に、
つい出てしまう行動というか癖という訳です。
無意識に出てしまうということですね。
無意識に出てしまう行動の隠れた意味
ではなぜ無意識にそんな行動に出るかと言うと、
その行動を取ることで安心を得たいから
ということなんですね。
不安や焦りを和らげたいということです。
これは幼少期に親に頭を撫でてもらうなどして、
それによって安心感を得た記憶があるからです。
ではそんな行動を相手にするということは、
男性はその女性に受け入れてほしいから
ということがひとつ言えるんですね。
これはひとつの例であって全てじゃありません。
ただ髪の毛を触る基本的な心理として話ましたが、
ここから先の話に入る前に前提として知っておくと、
ここからの内容が理解しやすくなっていくでしょう。
男性が女性の髪の毛を触る7つの心理!
それでは早速紹介していきますが、
結論から言うと以下の7つとなります。
- 距離感を縮めたい
- 女性との接し方に慣れている
- 心を許している
- 創造力が一人歩きしている
- 友達感覚
- 髪の毛に感心を持っている
- 世間一般の情報から行動
それではそれぞれの詳細を説明します。
【1】距離感を縮めたい
ある程度お互いに慣れてる関係なら、
その男性があなたに興味を抱いている時、
距離を縮めたいと思って頭を撫でたりします。
男性によっては女性の扱いに慣れていて、
髪の毛を褒めながらさりげなく触るという、
テクニックを持っている場合もあります。
けどある程度の信頼関係が築かれているからこそ、
髪の毛を触るという行動が出来る訳です。
いきなり初対面の女性に髪の毛を触るというのは、
男性って意外と内面では繊細なところを持ってるので、
大胆に行動出来る人はそうそういないものです。
なので基本的にあなたに好意がないのに触ることはなく、
感心がないとか嫌いなら触ることすらあり得ません。
【2】女性との接し方に慣れている
女性との接し方に慣れている男性は、
女性との距離感を縮めることも自然とできてしまいます。
そうした距離感を縮める行動の一貫として、
さり気なくボディタッチをしたりします。
女性の接し方に慣れてる男性は、
会話の流れの中で自然と行動するので、
あなたの髪の毛を触ってきた行動の前後がごく自然なら、
その男性は随分と慣れていると言えるでしょう。
反対に髪の毛を触る行動の前後にギクシャクした感じがあれば、
その男性はあなたとの距離感を縮めるために一生懸命と言えます。
つまり好きだから一線を越えてこようとしているのです。
【3】心を許している
他人の髪の毛を触るというのは、
ある程度の信頼関係と相手に対する安心感がなければできません。
そもそも男性は傷付きやすい生き物なのです。
もしそこで女性に拒否られてしまっては、
プライドを傷付けられて男性によってはトラウマにもなりかねません。
これを聞いて、たかが髪の毛を触るくらいでって感じるかもしれませんが、
興味のある女性であればあるほど男性は傷付きやすいものなのです。
なのであなたに対して心を許しているというよりは、
傷付くことはないと自分の心を許しているからこそ触ってきます。
【4】創造力が一人歩きしている
自分と気があるんじゃないかと勘違いする場合、
それは創造力が働き過ぎていると言えます。
こうした男性は主観的な思考に偏りがちです。
恋愛は感情が最も揺さぶられる人間関係ですが、
客観的な視点から相手を観る意識は大切です。
とは言え、恋愛に勘違いはよくあることでもあります。
というのも人は一度思い込んでしまうと、
全ての出来事をその思い込みに当てはめて考えるからです。
更に感情が強く入るので周りが見えなくなるのです。
とは言ってもあなたの気になっている男性なら、
たとえ勘違いでも嬉しいかもしれませんね。
けどそうでないなら髪の毛を触られるなんて嫌ですね。
【5】友達感覚
恋愛感情は特になくて友達感覚の場合もあります。
たとえば仕事の後輩とか妹的な存在に対してです。
これは恋愛感情ではなく親愛感情と言えるでしょう。
もしあなたがそんな男性のことが気になっているなら、
まずあなたが女性として恋愛対象になる必要があります。
だけどこのケースで恋愛への発展は難しいとも言えます。
なぜなら恋愛対象となるかどうかは、
一番最初に出会ったほんの数秒で決まってしまうものだからです。
よく女性なんかで最初に興味がなかったけど後から好きなったと聞きますが、
それは気付いてなかっただけで無意識レベルで最初から判断しているのです。
【6】髪の毛に感心を持っている
よく髪の毛フェチなんて言葉がありますが、
特に男性は女性のサラサラで艶のあるヘアスタイルを好みます。
いきなりパーマをかけた女性を見るとテンションが下がってしまい、
その女性に対しての興味すらも無くす男性もいます。
また美容師などの髪を扱う仕事をしているような人は、
自然と女性の髪の毛への関心も強いと言えます。
なので職業上の理由なので大した問題ではないでしょう。
こうした男性は髪の毛を触ってきても不思議じゃありません。
ではそこにその男性はあなたに恋愛感情があるかどうかですが、
少なくとも恋愛云々の前にあなたに対して好意的なのは確かです。
なので彼の好むヘアスタイルを意識すれば可能性もあるでしょう。
【7】世間一般の情報から行動
私の友達なんかでもよくいましたが、
頭をポンポンするとか撫でると女性は喜ぶという、
世間一般の情報から一生懸命に行動する男性もいます。
その時は一生懸命さが不自然な感じに見えてしまいましたが、
やはりその女性に仲良くしたいという思いがあっての行動でした。
つまり好きだから距離を縮めたいということですね。
また昔にアルバイトをやってた時期のことですが、
30代の男性で20代前半の女の子に興味を抱き始め、
何とか距離を縮めようと頭をポンポンする機会を伺っていて、
それが妙に不自然な行動に見えた記憶があります。
確かに女性にも頭を撫でてもらうことに対して、
憧れや嬉しいと感じることもあるかもしれませんが、
それはあくまでその女性の好みの男性限定の話です。
そうでもない男性からだと嫌悪感を抱かられるだけで、
世間一般の情報は鵜呑みにしないことだと思いました。
髪の毛を触られるのが嫌ならどうする?
「時間を掛けてセットしてるのが崩れる」
「髪の毛にコンプレックスを持ってる」
「髪の毛を触られること自体が苦手」
ていう女性も決して少なくはないと思います。
勘違いして触ってくる男性も案外いたりしますが、
それでも触られてドキドキしたり嬉しく感じるのは、
自分の好みの男性だからこその話ですよね。
たとえ髪の毛を触られるのが嫌って訳じゃなくても、
その気のない男性でも受け入れるのはお勧めしません。
後々にトラブルになって面倒になり兼ねないからです。
男性にとって女性の髪の毛を触るという行為は、
それ自体特別なものであることは間違いないんです。
それを許してしまうと自分に気があると勘違いをし、
エスカレートする危険もあるので要注意なんですね。
男性って意外な部分で勘違いをするとこもあるので、
しかも気付かないうちに気持ちが大きくなっていて、
勘違いの度が過ぎてしまうと後が本当に面倒です。
ここはしっかりと線引きしておくことが大切です。
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男性が女性の髪の毛を触るのは仲を深めたいから
今回の内容で該当するものはありましたか?
基本的に男性が女性の髪の毛を触るという行動は、
男性にとっても勇気のいる行動だったりします。
肩や手に触れるよりも髪の毛を触るというのは、
思いのほか心理的な壁を乗り越える必要があるんです。
女性との距離もグッと近づくので嫌われないだろうか・・・
こうした怖れと向き合いながらそれでも近づきたくて、
勇気を持って仲を深めようと思っているんです。
それはどの男性にも一貫して同じことが言えるのです。
なのであなたが心を許しているのなら喜んであげるといいですし、
嫌ならそこで拒否の反応を示せばある程度の男性はあきらめます。
そこはあなたのコントロールできるところでもあるので、
好きな男性とだけ良い関係になれるようにしましょう。
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