いつまでも綺麗に見られたい。
同性異性に関係なく素敵な女性だと思われたい。
美しく見られるための美意識とは何なのでしょうか。
美しくなりたいというのは人それぞれに理由があると思います。
あなたの身近にいる人に憧れるような素敵な人はいませんか?
美しさとはその本質はただ外見を磨くことだけでなく、
突き詰めていけば生き方や考え方に及んでいきます。
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美意識とは自分の人生を輝かせるため
美意識が高い人には共通するものがあります。
それは何かと言うと、
見られることに対する意識のことです。
例えば自分の部屋が散らかってしまうのは、
誰にも見られることがないからです。
そこに油断が生じてつい「まあ、いっか」と、
自分を甘えさせることを許してしまうのです。
だけど急に来客が来るとなるといかがでしょうか。
急いで部屋の片づけをして部屋を綺麗にしようとしますね。
だけど急いで片付けた部屋はどこか頑張っている感じが伝わります。
それは何となく違和感があると無意識に感じてしまうからです。
やはりそんなどこか不自然な美しさは、
どうしても自分に自信を持ちきれないものがあります。
それは「バレてないだろうか」という不安を持っているからです。
急に部屋を片付けて来客が来たときに、
余計な所を見られないか不安に感じることと同じなのです。
美しい自分がごく自然の状態であることが理想です。
そのためには毎日の綺麗になるための生活習慣も大切なことですが、
考え方や生き方から発露されるものであることが大切なのです。
なので美意識とは常に見られているという感覚が大切です。
このいつも見られているという感覚が、
自分の甘えを断ってなりたい自分になるための力となります。
あなたは普段から見られている意識はあるでしょうか。
もしくはいつでも見られても良いという努力をしているでしょうか。
美意識とはそのような心構えが基本なのです。
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美しさとは見るものではなく心で感じるもの
あなたは外見の美しさだけが美意識と思ってませんか?
たとえ外見の美しさを見て綺麗だと思ったとしても、
その思うという気持ちそのものは心で感じるからこそです。
ということは美しさの本質とは心で触れて感じることなのです。
野に咲く花は美しく咲こうとして咲いているのではありません。
懸命に生きる過程で花を咲かせているに過ぎないのです。
その懸命に生きる姿を見てわたし達は美しいと感じます。
人として美しいのは見えないところで人に尽くすからです。
頬に流す涙もありますが心に流す涙もあります。
目に見える涙もあれば目には見えない心の涙もあります。
顔は笑顔でも心では雨のように泣いていることもあるのです。
美意識とはその姿を見て、その背景に何を感じるか、
そしてあなた自身が自分をどう演出して他人にどう感じてもらいたいか。
自分の心に映し出す成りたい自分を具現化することも美意識なのです。
美術や芸術作品に触れることで感性が磨かれて美意識に影響するのは、
その作品を通して人の心を感じることでそれが自分に影響されるからです。
それは何も難しく考えることはありません。
「ああ、凄いなぁ・・・」
「この絵のここの部分に何か感じるなぁ・・・」
「これって何だか不思議な感じがするなぁ・・・」
このようにただ感じることに意識を向けてみることだけでいいのです。
それを見た瞬間に何を感じるのかという感性に意識を向けることで、
既に自分の美意識に影響されていくものなのです。
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