自分を愛せるから、他人を愛せる。
なんて言われたりしますが、
そんなことできたら苦労はしないですよね。
では自分の事が嫌いな人はどうしたらいいのでしょう。
あなたが鏡に向かう時間が減ったというなら、
それは女性として赤信号かもしれません。
いえ、そんなことは分かってるのかもしれません。
「異性に感心がなくなれば、女としての色気もなくなる」
「お洒落をしなくなると、急にオバサンになってしまう」
こんなことはあなただって承知のことだと思います。
けど多くの女性は分かっていてもどうすることもできず、
心のどこかで罪悪感を抱きながら今を生きています。
「だって仕事が忙しいし・・・」
「お金だってないからできないし・・・」
「疲れてそれどころじゃない・・・」
このようにいろんな理由があるかと思います。
けど一方ではいつまでも女性らしく輝いてる人もいます。
女優やモデル、一流クラブのホステスたちはいつだって、
年齢に関係なく女性としての輝かしいオーラを放っています。
その輝きは、まるで別世界の住人のようにさえ思えます。
けどこのような女性からはこのようなことを言います。
「女は見られることで綺麗になっていく」
「自分を見つめられる女は綺麗になる」
これは見ることの重要性を教えてくれています。
つまり視線の影響力は人を変える力を持ってるんです。
それは今までパッとしなかった素朴な女の子でさえも、
好きな人ができた途端に急に可愛くなることもあります。
芸能人だってそうです。
テレビCMやいろんな番組に出れば出るほど輝いていく。
それは自分を見てくれる人の視線を意識しているからなんです。
そして見られ続けると、それが快感になっていくんですね。
更に自分で自分を見つめることも楽しくなっていきます。
自分磨きをしようといろんなことに興味を持ち始めます。
毎日が楽しくて、鏡に映る自分を見る回数も増えていきます。
外見だけでなく自分自身の内面も見つめるようになります。
自分で自分を見つめられる女性はもっと綺麗になっていく。
なぜなら自分のことを理解できるからなんですね。
自分の事が嫌いな人は、鏡で自分を見ようとしません。
鏡に映る自分が嫌だから見ないようにしてしまうからです。
けどあえて自分から鏡に映った自分を見ようとすることで、
今までの自分への思い込みも誤解だったことに気付けるのです。
そうなると脳内では成功へのスイッチが入ります。
そもそも自分の事が嫌いな人は、
過去の痛みの経験が元となっているケースがほとんどです。
彼氏にフラれて、こんな自分なんて価値がないと思ったり、
親に言われた一言に傷付いて自分を必要以上に過小評価したり、
このような何らかの過去の痛みの経験があるんですね。
なので自分の事が嫌いな人は痛みから自分から目を逸らします。
だけど人生を変えたいと心から望むのなら、
あえて自分のことを見つめていく必要があります。
時には見たくない過去も見なければいけないかもしれません。
けどそんな時は決して無理して自分と向き合う必要はありません。
少しずつでも時間を掛けて自分と向き合い続ければいいのです。
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