シンプルライフと聞くとまず、思い浮かぶことは「断捨離」・「ミニマリスト」ではないでしょうか。

スッキリした生活をすることを日々、心がけていますが、ミニマリストにはまだまだ程遠いのが現実。

というのも私が今まで思っていたミニマリストは、ただ、何にも持たない暮らしをしている人だと思っていたからです。今回、この2つの言葉をキーワードにシンプルライフを手に入れるためのコツを一緒に学んでいきましょう!

 

「断捨離」とは?

 

やましたひでこさんが考案された「不要なものを減らし、生活に調和をもたらそう」という片付けメソットですが、これは、実はヨガの行法を引用して作られた造語だそうです。

「断行・捨行・離行」この3つの頭文字から考えられました。

 

  • 「断行」・・・・断つこと
  • 「捨行」・・・・捨てること
  • 「離行」・・・・離れること

 

この3つの教えは、自分の中にある執着やこだわり、不要な物事(概念、もの、人)から断ち、捨て、余計な物事から離れることで、執着心がなくなる行いです。本当の自分を見つめ、精神が研ぎ澄まされるということです。

断捨離は、ヨガや瞑想などにも通じるところがありますね。断捨離している方やミニマリストの方にヨガや瞑想好きが多いのは納得ですね!実は私もヨガが好きな一人です。

 

ミニマリストとは?

 

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限のものだけで暮らす人のことです。私が憧れているミニマリストのドミニック・ローホーさんは、著書で次のようなことを言っていました。

 

「余計なものを取り除いて私たちが持ち物を必要最低限にとどめることで、より豊かで、意味深い人生を送るようになります。余計なことに時間を費やすのを止めて家族と過ごす時を増やす、ひとつのものごとにじっくりと取り組む。それは、食事をとる、散歩を楽しむ、映画をみる、読書、風呂に入る、何でも良いのです。ただ、悠々と自分のリズムで人生を生きるのです」

(以上、著書「シンプルに生きる」より抜粋)

 

一口でミニマリストといっても、必要な量はひとそれぞれ。ただ、可能な限りモノを減らし、殺伐した何にもないことが、本当の意味での断捨離をするミニマリストではないのだと彼女は教えてくれました。

大切なのは、「心にゆとりを持てる適量を保つ」ということですね。

排除するのは余計なもの、本当に必要なものは手放さないのですね。私がミニマリストという言葉を少し勘違いしていたということも気づかせてくれました。

 

二つの言葉に共通することは?

 

「断捨離」も「ミニマリスト」の言葉も共通することは、「心豊かに暮らすこと」です。

自分にとって必要なものを選別し、過剰な執着心を排除して、心に余力を残すことだと感じました。

ものが多いと余計な時間が生まれます。

例えば、・・

 

  • 選択肢の多すぎる服やものを選ぶ時間
  • たくさんのものの掃除や手入れ
  • 探し物をする時間

 

もし、今、必要なもの、大切なものだけを厳選して暮らしていたら、今まで費やしていた時間を自分の好きなことをする時間に費やせますよね!

毎日、何かに追われ、時間もなく部屋も汚れていたら、リラックスするのはとても難しいです。

そのために、断捨離をして、ミニマリストに近づくことがその一歩なのですね。

 

いざ!断捨離を実践してみましょう!

 

1.ひとつひとつモノに向き合ってみよう!

  • 一年以上使っていないもの
  • 持ってたことすら忘れ、「こんなもの持ってたなー」と懐かしく思ったもの。
  • もったいないだけでとっているもの
  • これから先も、きちんと手入れをしながら大切にしたいと思えるもの。
  • もし、なかったとしても何かで代用できるもの。

 

これからの自分にとって必要なものかどうか見極めてください。

 

2.「手放す」=「捨てる」ではありません!

「せっかく買ったんだからもったいない!」と思って手放せずにいる方が多いのではないでしょうか。

ゴミ袋に入れてしまえば、ゴミになってしまいますが、衣類は資源ゴミにだしてリサイクルすれば、工業用のウエスや軍手になりますし、プラスチックは、また再生して新しいプラスチックの原料になります。

リサイクルショップに売ったり、フリマアプリを利用したら予想外の高値で売れることも!ちなみに、私はフリマアプリで食器、鍋、不要になった電気シェーバーのカートリッジや子供服やおもちゃも売ることができました!何となくとっているものを、また別の新しい場所で活躍させてあげましょう。

 

3.自分が管理できる量にする

例えば、「今、持っている靴の種類と数を教えてください」と聞かれたらすぐ答えられますか?答えられない場合は管理できる量を超えていると言えます。持ち物を把握することはシンプルライフには必要不可欠です。

 

4.たくさん所有することが豊かさではないと認識する

私自身、洋服や靴、バック、車、食器・・・たくさんのものを所有することが、豊かな暮らしでそれを羨ましい!なんて昔は思っていました。

しかし、シンプルな生活を意識し、本当に自分が大切にしたいと思えるものを選ぶことで、その気持ちはだんだん薄れて行きました。

どんなに高価なものを手に入れて、たくさんのものを持っていても、大切にできなかったら宝の持ち腐れになってしまいますね。

 

心にゆとりを持った笑顔で暮らせる生活を

本日のまとめ:

  • 「断捨離」の由来はヨガのメソッド。過剰な執着を手放すことで本来の自分と向き合うこと。不要なものを手放すことで、生活に余裕が生まれ心豊かに暮らすために行う方法である。
  • 「ミニマリスト」とは、ただ、最小限主義者という意味ではなく、心にゆとりを持つために自分にとって適量を持つ生活をしている人。
  • 上記の二つに共通するのは、「心豊かに暮らすこと」。自分に必要な物事を厳選することで、余計に費やしてきた時間を自分にとって有意義な時間にするが目的。
  • 実践で、必要なのは、一つ一つのものとしっかり向き合うこと。ただ、処分するだけでは、断捨離はできません。本当に必要なものか、大切にできるものかを見極め、所有しているものを把握できる量に厳選すれば、空間にも時間にも余裕ができます。

 

「シンプルライフ」≠「ものをできるだけ捨て何もない生活」ではないということを学びました。なぜ、断捨離をしたいのか、どうして、シンプルライフを送りたいのかを考えると、そこにみえてくるのは、「多くの物事に少し余白を残して、心穏やかにゆとりを持つ」ためだということも分かりました。

 

私も、この記事を書きながら「片付けたい!」という気持ちが湧いてきました(笑。)私に余裕ができると家族も笑顔になれると実感している今日この頃です。

これからもシンプルライフを目指してがんばりたいと思います。心にゆとりを持った笑顔で暮らせる生活を目指して断捨離を実行しましょう!