お盆のお墓参りの正しい仕方とは?知らないと恥ずかしい作法

 

お盆のときのお墓参りの仕方ってご存知でしょうか。

あなたもあまり知らなくて恥ずかしい思いをしたくないと思ってませんか?

御家族との関係だけなら、特に気にすることもないかもしれませんが、

親戚などの微妙な距離のある人と偶然鉢合わせしてしまったら?

そう思うと予備知識として持っておいて損はないことです。

 

お盆なのでどんなタイミングどんな人と会うか分かりません。

普段の行動パターンとは違う行動をするので予測も難しいものです。

またお墓参りの正しい仕方・作法をきっちりとやるということは、

気持ちの面から見ても、すっきりと気持ちがいいものです。

そこでお盆でのお墓参りの正しい仕方についてお伝えします。

 

お参りに特別な作法はない

 

いきなりですがお盆のお墓参りに特別な作法はありません。

こんなことをいきなり言っては元も子もありませんが、

ですがある程度のカタチというものはあります。

 

たとえば服装はどんな格好で行ったらいいのかというところですが、

爪の色や服装など、あまり派手目なものは避ける方が無難です。

髪を明るく染めているなら、黒に戻すのは苦労するかと思います。

だけど何もそこまできっちりとする必要はないので、

できる範囲のところで落ち着いた雰囲気でまとめると良いでしょう。

 

またどんな物を準備していけば良いかですが、

生花、線香、ロウソク、お供え物のお菓子や果物に飲み物。

それから数珠、マッチかライター、花ばさみなどは必需品となります。

お墓を掃除するなら、たわし、ほうき、手桶、ひしゃく、ゴミ袋など、

このくらいの物を準備しておけばお墓とお墓周りを綺麗にできます。

 

最初は手桶に水を汲んでお墓に行き、合掌してからお墓の掃除をします。

一通りの掃除が終わったら花立てに水を入れて花ばさみで切ってから、

丁度良い長さに整えた生花を花立てに差して元に戻します。

そして用意してきたお供え物をお墓にお供えします。

これが基本的なお盆のお墓参りの正しい仕方となります。

 

故人との関係が深い順番からお参りする

 

あなたはお盆でのお墓参りの順番をご存知でしょうか。

これは故人との関係が深い順番からするのが良いとされています。

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わたしの場合は、母が11年前に病気で亡くなりました。

わたしの家庭環境は複雑だったので母親は別姓を名乗っていました。

お墓を建てるのもご先祖のお墓とは別にしなければいけませんでした。

 

なのでお墓が別々なのでお参りをするのも、

母親のお墓とご先祖のお墓とそれぞれお墓参りをしなければいけません。

当時は知らなかったのですが昔から母のお墓からお参りをしてました。

お盆に限らずどんな時でもまず母のお墓から最初にお参りをしてました。

また母の墓にお参りする人は、わたし達3人兄弟しかいないので、

お参りしなくなったら寂しいだろうなという気持ちもありました。

 

お願い事をしてはいけない

 

お墓参りは神社とは全く別物なので、

手を合わせているときは冥福を祈ると共に感謝の気持ちを伝えるか、

あるいはこれまでのことを報告を心の中で語りかけるのが正しいです。

 

お墓に水をかけてはいけない

 

よくドラマなどでお酒をお墓にかけるシーンがありますが、

石の変色などを起こしてしまうのでよくありません。

だけど同時にお墓の上から水をかける人もいますが、

実は水をかけることも、あまりよくないことなのです。

なぜならご先祖様に冷や水を浴びせることになってしまうからです。

 

線香の正しいあげ方

 

線香にも正しいあげ方があります。

線香を焚く意味は供養されない無縁仏を近寄らせないためと、

線香を上げている間は、亡くなった方へ思いを伝えることができるとか、

特にお盆では道に迷わないように送り迎えする意味があります。

このように線香には色々と深い意味のあることをご存知でしょうか。

そして、ここでひとつだけ特に注意して頂きたいことがあります。

 

それは、線香の火を口で消してはいけないということです。

 

なぜなら人間の口は悪業を積みやすいと言われ、

汚れやすいものなので口で吹き消すことはやってはいけません。

なので必ず手であおいで火を消すようにしましょう。

 

合掌の正しい仕方

 

さて、ここで合掌の正しい仕方についてですが、

至って難しいことはなくわたし達が普段していることです。

合掌の仕方は数珠を手にかけて、胸の前で手を合わせ、

軽く目を閉じて頭を30度ほど傾けるようにします。

ここでお願い事をしてはいけないことを案外知らない人も多いです。

 

以上がお盆のお墓参りの正しい仕方となります。

これで一通りの手順としては終わりとなりますので、

後はゴミと動物に食い散らかされないようお供え物を持ち帰りましょう。

お参りはカタチではなく気持ちが大切なのでそのことを忘れず、

故人やご先祖様のことを思いながら行いましょう。