私は京都の紅葉が好きで、美しく彩られている永観堂には何度も訪れています。

確かに京都には紅葉の名所と呼ばれる場所はたくさんありますが永観堂が個人的に最も名所に感じます。なので友人や知人には一番に勧めています。

ですが感想を聞くと「行ってみたけど、すごい混雑だった・・・」なんてことも聞いたりします。

 

そうなんです、本当にキレイなんだけど永観堂は混雑してしまうんですね。

だけど、出来るだけのんびりと永観堂を楽しみたいものですよね。

そこで今回は混雑を回避するための方法をご紹介したいと思います。

 

秋はモミジの永観堂

 

永観堂は平安時代から「秋はモミジの永観堂」と和歌に詠われるほどで、今では「京都の紅葉=永観堂」と連想されるほどの場所となっています。

境内は約3000本のいろいろな種類のモミジがあって、境内や辺りを真っ赤に染めているのを見ることが出来るんです。

 

この圧倒されるような紅葉を見るために国内だけでなく外国人観光客もたくさん訪れますし、なによりも個人で訪れす観光客ばかりではなくてツアーにも組み込まれている人気の場所なので、1日に何十台と大型バスがたくさんのツアー客を運んできは、押し寄せる波のように人が溢れてしまうのです。

これでは混雑しないはずはありません。

 

どのあたりが混雑するか?

 

永観堂の拝観時間は昼の部は9:00~17:00(最終受付は16:00)までで、夜のライトアップは、17:30~21:00(最終受付は20:30)になります。

昼の部の開門前の9:00から受付前に行列が出来ていることがありますが、これは人が写り込まない写真を一枚でも多く撮るために撮影スポットに向かうカメラマンが並んでいるからです。

 

朝イチの時間以外に永観堂に来ると、境内の混雑ぶりは解るのですが、意外と混んでいると感じるのは、公開されているお寺の内部なのです。

順路に向かって一列に進んでいくのですが、外で見る紅葉と雰囲気が違うので、建物内部から見える紅葉や、中庭にあるモミジの美しさを写真に収めようと多くの観光客が立ち止まってしまい、全然動かず大混雑になるのです。

ですから、境内の混雑はもちろんですが、建物内部も混雑するのです。

 

拝観料が¥1000と割高になるのに・・・

 

永観堂の通常の拝観料は¥600ですが、秋の特別公開になると拝観料は¥1000とアップします。ハッキリ言うと高いです。

高いので観光客は少なくなりそうですが、たとえ拝観料が高くても多くの観光客が押し寄せるのです。

 

秋は昼の部と夜のライトアップが行われる永観堂ですが、昼の部で拝観したら一度外に出て別料金(ライトアップは¥600)を払ってライトアップを見なくてはなりません。

それでもこの永観堂の紅葉を昼夜ダブルヘッダーで見たいと思う人が多いようです。

 

混雑の時間帯を避けるにはどうずればいい?

 

残念ながら混雑している時間を完全に避けることは出来ません。

ですが、比較的・・・ではありますが空いている感じがする時間帯というのが存在します。

それは私の経験だからこそお話出来ることだと思ってますが、昼の部は開門直後の9:00~10:00くらいまでの間、そして最終受付は16:00になるので、15:30ぐらいから永観堂に入ることをオススメしたいと思います。

 

また、避けるべき時間は個人客もそうなのですが、昼食後の13:00過ぎ辺りはツアー客も比較的多いので避けたほうがいいと思います。

また、17:00に一度外に出て、17:30から公開されるライトアップのために並び直すというパターンもあるのですが、これは非常に混むので、あまりオススメしません。

近くのカフェで休憩や食事したりして、ライトアップが始まって人が流れ始めるころに入場するといいと思います。

 

また、境内が広く、写真を撮ったりしているととても時間が掛かるので、1時間~2時間ほどが滞在時間と考えておいた方が次の計画にも差し支えないでしょう。

永観堂が比較的空いていると思われる時間は、昼の部では開門早々か閉門間際の時間帯がオススメ、夜は17:30からの公開時間をずらして入るのがベストです。

あくまでも個人の意見なのでひとつの参考としてもらえればと思います。

 

そして人混みに疲れたあなたへ

 

あくまでも比較的混雑しないであろう時間帯を私の経験からお話しましたが、今年も紅葉の状態によって違ってくると思います。

天候に恵まれ色づきが素晴らしければ、永観堂に行く予定ではなかった人でも行くかもしれません。そうなってくると人出はもっと増えるはずです。

永観堂のあまりの混雑に疲れたとあなたは感じるかもしれません。

 

そこで、永観堂の近くの紅葉の穴場をオススメしたいのです。

穴場なので・・・いえ、永観堂を見た後ならば、人の少なさに拍子抜けするかもしれません(笑)それは「インクライン」です。

インクラインってご存知でしょうか?もしかすると聞いたことがないかもしれませんね。

 

インクラインとは琵琶湖疏水を使った鉄道の跡なんです。

春は桜並木として有名なのですが、秋もまたその桜葉の紅葉を楽しむことが出来ます。

昔使っていた鉄道の跡地を歩きながら、紅葉を楽しむのもいいですよ。

 

混雑を完全に避けることはできないがタイミング次第

本日のまとめ:

  • 秋はモミジの永観堂
  • どのあたりが混雑するか
  • 拝観料が¥1000なのに
  • 混雑の時間帯を避けることは出来るのか
  • 人混みに疲れたあなたへ

 

今回は、京都の紅葉の名所である永観堂の混雑を回避する方法についてご紹介しました。

シーズン中は完全に避けることは困難ですがタイミングさえずらせば秋葉原のスクランブル交差点のような混雑状態には遭わないで済むかと思います。

ぜひ参考にして頂ければと思います。