消化に悪い食べ物は実は3大栄養素の摂り過ぎにある!?

 

ダイエットや健康に気を使う人なら、

消化に悪い食べ物や良い食べ物が何か気になると思います。

そして消化の良い食べ物を選んで食べようと考えますね。

胃や腸のことを考えた食材選びは素晴らしいことだと思います。

 

前回、消化に悪い食べ物は酵素の無駄遣いで太りやすくなるでは、

消化に悪い食べ物より消化に悪い生活習慣の見直しをすることで、

太りにくい健康的な体を手に入れられるとお伝えしましたが、

食べ物は食べ物でも栄養素について見ていく必要があります。

 

問題は3大栄養素にあった

 

食べ物が人間の体に一番影響を与えます。

だからこそ栄養のある食べ物を食べることが大切で、

ジャンクフードなどの栄養がない食べ物は食べない方がいいと、

誰もが知っていて健康のために食べ物に気を使うと思います。

だけど栄養だけを摂ればいいというだけではありません。

消化に悪い食べ物、消化に良い食べ物も重要なポイントです。

 

もっと言えば消化に悪い栄養素と消化に良い栄養素を知ることです。

 

栄養素を消化の観点から見ていくと、

栄養素には代表する9大栄養素と呼ばれるものがありますね。

あなたはこの9大栄養素が何かご存知でしょうか。

 

  1. 炭水化物
  2. たんぱく質
  3. 脂質
  4. ビタミン
  5. ミネラル
  6. 食物繊維
  7. ファイトケミカル
  8. 酵素

 

この9つの栄養素のことを言います。

この9つの栄養素のうちビタミン・ミネラル・ファイトケミカルは、

とても小さく分解作業をしなくても消化吸収することができます。

そして食物繊維は、そもそもが吸収されるということがなく、

体内の不要な物質を排泄するのに使われるので分解作業は不要です。

 

では消化に問題となる栄養素は、3大栄養素なのです。

3大栄養素と言えば炭水化物・たんぱく質・脂質の3つのことです。

この3つの栄養素は体を維持するために欠かせない栄養素ですが、

実は消化する際にとても酵素を必要としてしまうものなのです。

 

  • 炭水化物 = ブドウ糖
  • たんぱく質 = アミノ酸
  • 脂質 = 脂肪酸

 

これらを消化してこのような最小単位まで分解するには、

たくさんの酵素を必要とし、分解されなければ吸収されず、

栄養素として体に取り込むことができなくなってしまいます。

なので消化に良い食べ物だけを食べようとするのではなく、

消化に悪い栄養素を必要以上に摂らない意識も大切なのです。

またそれぞれが消化不良を起こすとどうなるでしょうか。

 

まず炭水化物だと腸内で酸化して異常発酵を起こします。

常におならが出るようになったりお腹が張った感じになります。

ブドウ糖がスムーズにエネルギーとして変換できなければ、

アルツハイマーなどの脳の異常や血糖値の異常が起きます。

 

次にたんぱく質ですが肉は腸内で腐敗しやすいですね。

そうなると肝臓や腎臓に過度の負担が掛かってしまい、

痛風、骨粗しょう症、免疫力低下、関節痛、腰痛、発疹、

そして血液がドロドロになるような症状が起きてしまいます。

 

最後に脂質ですが腸内で脂肪が酸化して腐敗することで、

脂溶性のビタミン(A、D、E、K)が正常に働かなくなり、

体がビタミン不足の状態へとなってしまいます。

コレステロールの悪玉菌によってホルモン生産が行われず、

免疫力が低下して脂質異常症などが起きてしまいます。

 

これらは消化が上手くいかないことでなってしまうのです。

消化に悪い食べ物ばかりを避けるだけでは健康にはなりません。

消化に悪い栄養素を必要以上に摂らないことも必要なのです。

3大栄養素であっても食べ過ぎは酵素を無駄遣いすることになり、

健康に悪影響を与えて太りやすい体質へとなってしまいます。