東京湾花火大会 2017

 

東京湾花火大会は2014年は台風で中止となり、

2016年以降からは中止となってしまいました。

その中止の理由は東京オリンピックが関係しているからです。

今回は、東京湾花火大会の中止理由だけでなく、

今まで開催されていた場所や打ち上げ場所の詳細も紹介します。

 

東京湾花火の中止理由

 

東京湾花火は正式には東京湾大華火祭りという名称で、

1988年より2015年まで開催されていた東京の花火大会です。

 

東京だけでなく日本中から、

60万人から70万人もの見物客が訪れる夏の風物詩ですが、

当面の間中止されることになっています。

その中止理由は、2020年に開催される予定の、

東京オリンピック・パラリンピックが深く関係しています。

 

東京オリンピック・パラリンピックでは、

競技をする会場だけでなく、

開催期間中に選手が寝泊まりする選手村が必要になります。

その場所として東京湾花火が開催されてきた晴海が使われることになったのです。

既に選手村を整備する工事が始まっているので、

少なくとも東京オリンピック・パラリンピックが終わるまでは、

東京湾花火を見ることが出来ないことは確定です。

 

ただ、多くの人が東京湾花火を楽しみにしてきたこともあり、

その代わりとなる花火大会を開催しようという動きはあります。

ただ、規模が規模ですから、

観客を収容できる土地を中央区内では確保することは難しいですし、

東京都が主体となって開催することも出来ないという話になっています。

 

では、オリンピックが終わった後に再開する事ができるのか、

ということですが、東京湾花火によって地域経済は潤い、

東京を世界にアピールする事ができるということで、

開催することには多くのメリットがありますから、

一時的な休止が永続的な休止に移行するとは考えにくいです。

再開時期は明確ではありませんが、その点は心配する必要はないでしょう。

 

東京湾花火の打ち上げ場所

 

東京湾花火の打ち上げ場所は、全部で2ヶ所が用意されて、

片方は晴海運河と朝潮運河に囲まれた晴海ふ頭公園が使われていました。

もう一つは、

晴海埠頭の沖合に停泊する台船から打ち上げることが通例になっていました。

 

 

晴海ふ頭公園の南側には、

東京港のシンボルになるレインボーブリッジがあります。

東京湾花火の様子を撮影する場合には、

レインボーブリッジが一緒に見える観覧場所を選ぶことが人気です。

北側にある晴海主会場や豊海運動公園を選ぶと、

レインボーブリッジの中央径間を正面にする形で観覧できます。

あるいは、西側の日の出会場を選ぶ場合には、

レインボーブリッジの主塔の景色も変わり、

他とは違ったアングルで東京湾花火を楽しめます。

 

打ち上げ場所の空間に余裕があるため、

都心部では珍しい大型花火も打ち上げられることが恒例です。

15号玉の打ち上げが行われているのも、

海上からの打ち上げを実現しているためです。

単純に尺玉と呼ばれる10号玉の打ち上げも多く、

大迫力の打ち上げ風景を観覧できるようになっています。

 

東京湾花火を完璧に楽しむためには、

打ち上げ場所の位置を把握して、

風向きを予想することが欠かせません。

夏の夕方には、東京湾から南東の風が吹くことが多いですから、

反対側の風下にある場所で観覧する場合には、

煙で見通しが悪くなることがあります。

場合によっては北寄りの風になることもあるため、

最新の天気予報を入手してから場所選びをすることも大切です。

 

東京湾花火の穴場スポット

 

東京湾花火は都内の中でもトップクラスの花火大会で、

毎年、国内海外問わずたくさんの人で賑わいを見せていました。

 

打ち上げ場所周辺で眺めの良い安全な所の広場や、

区の施設は有料席となり、

予約をして場所を確保するという事になる所が多いです。

打ち上げ場所が海沿いという事で、

色々な場所から花火大会を満喫できますが、

たちいり禁止区域の他の海沿いは、

ごった返すような人で、

近場ではゆっくりと見る場所を確保する事が出来にくいのです。

 

打ち上げ場所が東京湾でも中海になりますので、

反対側のお台場海浜公園や、潮風公園に集まる人も多いのです、

しかしこちらもたくさんの人で歩く所も無い状態までになる事が数年続いていました。

東京湾花火をゆっくりと見る為の穴場スポットは、

近くで見るより遠くで見ると人も少なく、

落ちついて花火を楽しむ事が出来ます。

 

穴場スポットとして有名な所が、

お台場海浜公園駅を降りて、公園方面では無く、

反対側のレインボーブリッジの首都高速道路の入り口方面に歩いていくと、

橋があります。

 

ここは、橋の上から真正面に打ち上げ花火が見れて、

人も少なく、穴場になっています。

しかし全体は見る事が出来ないのが難点です。

もっと離れた所では、東京タワーの階段登り口があります。

 

展望台に階段で上がる為の物ですが、

展望台の一段下もしくは二段下の所がとても綺麗に見えるのです。

人も少なく、立ち止まっていると注意される事もありますが、

花火の日は黙認となっていますので、

昼間は東京タワーで楽しんで、

帰りは階段から花火を楽しむという事が出来るのです。

もちろん展望台からも見えますが、

音が聞こえないし人だかりで窓際に行く事が出来ないです。

 

東京湾花火の打ち上げ時間

 

毎年、8月の第二土曜日に行われてきた東京湾花火大会は、

中央区と東京湾大華火祭実行委員会が主催して行われてきた花火大会です。

ただ東京オリンピックの開催が決定され、

そのエリア内が選手村として整備されることとなり2015年度を持って休止しています。

 

従って東京湾花火大会は当面は行われず、

2017年度も行われないです。

次回、東京湾花火大会が復活するとしたら2020年の東京オリンピックが

終了した以降の年から復活する可能性もありますが、

現在は未定となります。

 

なお復活した場合の東京湾花火の打ち上げ時間については、

2015年に行われた打ち上げ時間を参考にすると良く、

それとほぼ同じ時間帯で開催されると予想されます。

2015年度の場合は18:50~20:10までとなり、

仮に復活した場合も大体、

その時間帯で行われる可能性が高いです。

 

打ち上げ数についても12,000発となっていますので、

同じ打ち上げ数なら間違いなく同じ時間帯で、

減少すれば若干、早く終了する可能性もあります。

逆に打ち上げ数も増加するとそれよりも遅く終了することとなります。

 

打ち上げ数は2008年度が13,000発となっていますので、

それだと10分ほどずれて20:20ごろの終了になるかもしれません。

他にも気象条件や花火の消化状況やトラブルなどによっては終了時間は前後します。

打ち上げが開始される1時間ほど前から人で混雑し始め、

本格的な交通規制なども開始されます。

 

一番の混雑が予想されるのは、

20:10を終了した時点で周辺の最寄り駅は人で混み合い、

それが一時間ほど続くため注意が必要です。

 

東京湾花火が見れるレストラン

 

東京湾花火を見る場所としてはお台場、

豊洲、汐留、品川が狙い目と言われています。

その周辺で花火を見ることが出来るレストランとして穴場なのが、

お台場にある「Queen’s Bath Resort」です。

 

レインボーブリッジなどパノラマの絶景が広がる店で、

アクアシティお台場内にあります。

また、「ENOTRIA Diana天王州店」でも花火を見ることが出来ます。

 

このレストランは、運河が目の前に広がっていることから、

開放感ある店内が人気です。

バルデゲー ららぽーと豊洲店」のテラス席でも

花火を楽しみながら食事をすることが出来ます。

 

レインボーブリッジをバッグに花火を見物したいなら、

ATU 109 アクアシティお台場店」がおすすめです。

 

この店はるダイニングバーとなっているので、

デートとしても最適なスポットと言えます。

 

店によっては6月後半から花火鑑賞プランとして、

席を提供している店もあります。

通常の費用の4から5倍程度必要ですが、

事前に行く予定が決まっているのなら、

早めに予約してしまうのも方法のひとつです。

 

レストランで花火を見る際に気を付けておきたいのが、

座る席の位置です。

レストランのテラス席は花火も見ることが出来るだけでなく、

雰囲気が良い場所です。

デートなどで利用する人もおり、

とても人気が高い席と言えます。

 

同じお店でも店内奥、

窓際2列目以降は花火が見えないことがあるので、

席を選ぶ際には充分に注意しましょう。

 

東京湾花火のチケットの詳細

 

東京湾花火は1988年より毎年、

夏になると開催されていた東京都中央区で開催されていた花火大会です。

正式名称は東京湾華火大会で「花火」を「華火」という当て字を用いています。

 

開催された年より年々、観覧者も増加しており、

第一回目が20万人前後でありましたが、

2015年には約70万人の観覧者が訪れる真夏の風物詩にもなっています。

東京湾花火の打ち上げ花火数は12,000発となり、

都内で行われる隅田川花火大会や神宮外苑花火大会と並んで知名度も存在します。

 

ただ東京湾花火は2017年をもって当面の間、

休止する形となり、真夏の風物詩が失われ、

区民や都民の方も残念に思われる方が増えています。

終了ではなく休止なので、

いつかはまた開催されチケットも販売される見込みであることは確かです。

 

休止の理由が2020年に開催される東京オリンピック及びパラリンピックに

伴って選手村を中央区の沿海側に設ける整備のためとなっています。

そのため東京オリンピック及びパラリンピックが終了した2021年頃には、

再度、復活する可能性もあります。

 

もし開催された場合のチケットの詳細の予想については、

例年を参考にすると有料席の場合は三つの会場で発売される見込みで、

晴海個人協賛会場5,000席・日の出会場3,150席・豊洲第一会場4,000席となります。

 

一方、晴海主会場約50,000席、

晴海第二会場約30,000席と二箇所の無料席も用意されますが入場整理券が必要となり、

中央区の特設サイトからの応募かハガキによる郵送による応募の

二つの方法となっています。

 

応募期間も6月中旬から7月中旬ごろまでとなり、

復活した場合もほぼ同じとなりそうです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか、

東京湾花火大会は完全になくなったわけではなく、

東京オリンピック開催の2020年までのことで、

それ以降からは再び今までのように開催されるのではないでしょうか。

それまでは長い期間を要しますが腰を据えて待つしかないようですね。