カロリーゼロの飲み物は本当に太らないのか?

 

痩せたいと思ってダイエットをしている人の中には、

カロリーゼロの飲み物を飲んでいることも多いと思います。

だけど本当に太らないのでしょうか。

 

なぜなら原材料表記には記さなくていい場合があるからです。

それは国の判断で深刻な問題にならないレベルであるならば、

長期的に見た場合において身体に影響を及ぼすものであっても、

原材料表記には記さなくても良いことになっている現状があるのです。

それが今回のテーマであるカロリーゼロの飲み物です。

 

カロリーゼロは実はカロリーがゼロではなかった

 

糖質を摂り過ぎないために、

カロリーをできるだけ抑えたいとおもうのは、

ダイエットをしている人に限らず誰もが思うことだと思います。

だからこそコンビニやスーパーなんかで手軽に購入できてしまうような、

カロリーゼロの飲み物は非常に便利に感じてしまいますね。

ここで少し考えてみて欲しいことがあるのです。

 

カロリーゼロなのにしっかりと味がついているということです。

 

つまり甘い飲み物に関わらず、カロリーがないというのです。

これって何だか矛盾しているように感じないでしょうか。

前回の食べ過ぎて太るまでの期間だけを気にしてませんか?にて、

お伝えしたチョコレートは実は砂糖だったということのように、

誰もが自分が今何を食べているのか知らない状態なのです。

 

日本の栄養成分表示の表示基準は、

100ミリリットルあたり5キロカロリー未満なら、

 

  • ”ゼロ”カロリー
  • シュガー”レス”
  • ”ノン”フライ

 

このように「ゼロ」、「レス」、「ノン」、「無」と、

表示することが可能になっているのです。

ということは決してカロリーゼロではないということです。

また100ミリリットルあたり20キロカロリー未満なら、

「オフ」「ライト」「控えめ」「低」「小」など、

表示することが許されているのが日本の現状なのです。

 

これがカロリーオフとパッケージに表示してあるジュースだと、

仮に500ミリリットルのペットボトルだとすると、

99キロカロリーまでなら「オフ」と表示できるのです。

世の中の食べ物はこのように上手くかいくぐって出しています。

それはコストダウンすることで安く提供できるからです。

安い物の方が需要があるのが現状なので企業もそうせざるを得ません。

だけど安易に安いものばかりに手を出すとこのような危険もあります。

 

ではカロリーゼロなのになぜ甘いのでしょうか。

それはその飲み物に人工甘味料が含まれているからです。

では人工甘味料が含まれていることの何が問題なのでしょう。

糖質のように血糖値が上昇することはないのですが、

そもそも体が糖質を求めるから炭水化物が欲しくなるのです。

 

だけどダイエットをする人は血糖値を上げないようにします。

カロリーゼロの飲み物で精神的に甘い物を摂取した気持ちになりますが、

結局のところ血糖値は上がらないので生理的には満たされていません。

これがどいういうことを意味するかお分かりでしょうか。

 

確かに一回の飲み物ではカロリーを抑えられるかもしれませんが、

生理的には低血糖の状態が続いてしまうということです。

そうなると体は血糖値を上げようと働きかけてきます。

そこでまたカロリーゼロの飲み物を飲みます。

それを繰り返していくとどうなるでしょうか。

 

先ほど200ミリリットルあたり20キロカロリーなら、

「オフ」「ライト」「控えめ」「低」「小」など、

表示することが許されているのが日本の現状と言いましたね?

 

つまり小さな積み重ねによって結局は太る原因になるということです。

 

そのような危険性が実はあるのです。

またカロリーを抑えていると精神的に安心してしまうので、

危機感を抱くことなく知らず知らずのうちに積み上がるのです。

糖質を摂り過ぎることで急激に血糖値が上がるのも良くありませんし、

それによって大量にインスリンが分泌されて低血糖になるのも問題です。

だけど血糖値が上がらないのに精神的には満たせても、

生理的にはいつまでも満たせていない状態も危険なのです。

 

人工的に作られた食べ物は、わたし達の体のバランスを失います。

何も考えずに食べてしまうことはとても危険であることを知る必要があります。

いくら国が認めた「健康」であっても、国は経済を動かすことが役割です。

そのために企業の作っている人工甘味料に対しては、

よほどの問題が起きない限りは規制をすることはありません。

そうなるとわたし達自身でしっかりと見極める必要があるのです。